ロサンゼルス方面かサンディエゴを目指してハイウェイを走ると、
サンクレメンテをすぎたとたんに回りに家や建物がまったくなくなります。
草原だったり、湿地だったり、山だったり。
あそこはいったいなんなんのか。
みなさんご存知、、、?
(知ってるよね。知らなくてもサンディエゴにはたどり着けますけど。)
そこは
Camp Pendleton(アメリカ軍基地です)

おっきいです。
地図の上では道も何にもありません。
なかはどうなってるのか、気になる?(えっならない?)
ふふふ。実は先日基地のイベントのお手伝いして来たんです。
写真撮ってきましたよ。
Camp Pendletonの中は、、、
自然Camp Pendletonの広大な土地のほとんどは手つかずの自然。
開発業者の手からのがれ、100年、200年前のカリフォルニアの自然の姿をそのまま残しています。
遠くまで建物のない風景が続いているんだね。
相方が現役Marines時代、
このCamp Pendletonで野生のバイソンに遭遇したそうだ。
野生のバイソンが見えないかと目を凝らしてみる。

軍施設は広大な自然の中に点在。
そして、道路標識は、、、
戦車横断に注意
そして、訓練中のMarines発見。
基地って警備厳重で中には入れないってイメージがありますよね。
確かに、用事もないのにいきなり車で行って、
「中見せてくださ〜い。」っていっても入れないかな。
でも、ゲートで行き先と用件を告げ、身分証を示せば入ることができます。
働いている人や軍関係者、その家族などの車には許可証がはってあってあるので、そのままスルー。
初めて来たときはドキドキしました。
相方は、「写真とりなよ〜」っていうんだけど、ビビって撮れなかったよ。
考えてみれば居住エリアには、軍関係者の家族も暮らしてるし、
学校も病院も運動場も警察もなんでもあります。
マクドナルドも、スターバックスも、ビデオ屋も、スーパーも。
みんな普通に生活してるんだもんね。
さてさて、基地内でのイベント会場にて。

基地内に住む子供たちのためのイベントのお手伝いをちょろっとしたのです。
粘土細工コーナーの店番。主に子供とともに粘土細工をしてました。
子供たちの笑顔に癒される。

乗り物展示のコーナーで見つけたインパクトある看板。
CAUTION STAY 100 METERS BACK OR YOU WILL BE SHOT
私達の友達もいまイラクにいるんですけどね。
自分たちの生活が平和すぎて忘れちゃいがち。
こういうのを見ると、命さらしてがんばってるんだなって。
アメリカ軍がイラクから撤退する日が一日も早く来ますように。
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